TOKAI創造映像祭
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イベント概要
東海市創造の杜交流館は、「創る、育てる、動かす、これからの未来」を基本理念に、映像を中心とした創造活動の拠点として誕生しました。映画館機能や撮影スタジオなど、公共施設では稀な先進設備を活かし、映像を“観る”だけでなく“学び・創る”体験ができる場を提供しています。この独自の特性を広く発信するため、2025年10月に「TOKAI創造映像祭」を開催します。
プロローグと銘打った今回は、2026年の本開催に向けて、映像で地域の活性化や人との繋がりが生まれる場創りを目指し、地域の皆さまにもお楽しみいただけるよう様々な取り組みを開催予定。映像を通じて東海市ならびに東海市の姉妹都市の魅力を再発見することで地方創生を目指します。
PROGRAM
地域密着!姉妹都市映画上映会
01
東海市、ならびに姉妹都市である「米沢市・釜石市・沖縄市」を舞台に、人々の暮らしや文化を描いた地域に密着した映画を特別上映。
山形県 米沢市舞台映画
多目的ギャラリー
2024年5月24日公開作品
好きでも嫌いなあまのじゃく
高校1年生の柊は「嫌われたくない」気持ちから頼まれごとを断れない性格。孤独を抱える中、鬼の少女ツムギと出会い、彼女の母探しを手伝うことに。やがて柊の心からあふれる“小鬼”が物語を動かし、ふたりは人間と鬼の世界をめぐる冒険へ。スタジオコロリドが贈る、映像美と音楽に彩られた青春ファンタジー。
上映後トークショーを開催予定。詳細は後日掲載予定
ⓒコロリド・ツインエンジン
Ⓒ「釜石ラーメン物語」製作委員会
岩手県 釜石市舞台映画
2023年7月8日公開作品
釜石ラーメン物語
昭和の面影が残る釜石を舞台に、家族の絆と再生を描いた感動作。ラーメン屋「小川食堂」を営む父と妹のもとに、家を飛び出した長女・正実が帰還。母を失い葛藤を抱える姉妹は衝突を繰り返しながらも、父の病を機に町の人々の支え合いを知り、母の味を受け継ごうと奮闘する。井桁弘恵、池田朱那、利重剛ら実力派俳優が共演し、全編釜石弁で挑む地域密着の人間ドラマ。
沖縄県 沖縄市舞台映画
映像ホール1
2025年9月19日公開作品
『宝島』
1952年、アメリカ統治下の沖縄。米軍基地から物資を奪い人々に分け与える若者たち“戦果アギヤー”の友情と葛藤を描いた真藤順丈原作『宝島』が遂に映画化。主演・妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太ら豪華キャストと大友啓史監督のもと、消えた英雄の行方と20年後に明かされる真実を、圧倒的スケールで描き出す感動大作。
©真藤順丈/講談社 ©2025「宝島」製作委員会
© 2024 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc. All rights reserved.
愛知県 東海市制作映画
映像ホール2
2025年5月4日公開作品
空への足跡
東京で舞台俳優として活躍する主人公・弓子が、故郷の東海市へ帰省し、母校の演劇部の顧問や後輩たちと再会することで、過去や今の自分と向き合う物語。
※無料上映
シティプロモーション映像上映
02
地方創生につながるシティプロモーション映像を無料上映。映像を通じて東海市ならびに東海市の姉妹都市の魅力を再発見できます。
米沢市
紅花をはじめとする自然、米沢牛や地酒などの伝統の食、上杉の城下町米沢の文化や施設などの魅力を、米沢民謡一家の和楽器の演奏や映像を通じて紹介するPR動画を上映します。
釜石市
釜石市在住の女子高生が紹介する動画、移住・定住を推進するPR動画、ラグビーワールドカップ2019日本大会開催を契機とした市が独自に制作・公開してきたプロモーション映像を上映します。
沖縄市
2024年の沖縄市市政50周年を記念した、これまでの歩みを礎にさらなる発展と飛躍を目指し、沖縄市の50年のあゆみ、未来への展望などを盛り込んだ記念動画・ショート動画を上映します。
東海市
東海市の市制55周年を記念して制作された映像。「大切な時間をこのまちで」 東海市に住んでいる様々な世代の方に、「あなたの幸せな時間・場所はなんですか?」というテーマでインタビューをしています。東海市の日常の温もり、質感を感じられるドキュメンタリー映像です。
地域連携イベント
03
釜石ラーメン物語の上映では、映画に合わせた特別席をご準備。新たな体験を提供します。さらに一部映画では登壇ゲストによるトークショーを開催予定。 また、当日はキッチンカーの出店や各市の特産品を販売。姉妹都市の魅力を食べて、見て、楽しんでいただけます。
映画を”目”と”耳”と”舌”で味わう新体験
映画のシーンに合わせてラーメンが提供される プレミアムシート を設置! 物語を“観る”“聴く”だけでなく、登場シーンと連動して実際のラーメンを味わうことで、五感すべてがスクリーンと一体化。映画館にいながら釜石の風土と食文化を丸ごと体験できます。
プレミアムシートには「釜石ラーメン3種セット」がお土産についてくる! 映画の余韻をご家庭でも楽しめます。 (映画チケットとお土産のセットもございます)
トークショー
「釜石ラーメン物語」「好きでも嫌いなあまのじゃく」の各上映後に、ゲストが登壇しトークショーを開催。映像制作の裏話や地域との関わりを深掘りします。 地元を題材とした映画、その作り方や関わり方・取り組み、また映画製作に関するここだけの話や苦労話など。作品がさらに好きになるだけでなく、映像制作に興味がある方々がきっと気になるであろう様々な話題を深堀りします! トークショーは「釜石ラーメン物語」「好きでも嫌いなあまのじゃく」の各チケットをお持ちの方は上映に引続きご観覧いただくことができます!
登壇者
釜石ラーメン物語 プロデューサー 伊藤 直克さん
映画 好きでも嫌いなあまのじゃく 監督・脚本 柴山 智隆さん(常滑市出身) 好きあま@米沢応援隊 米沢アニメツーリズム誘客推進協議会会長 伊藤 優子さん
エントランス・交流広場
キッチンカー・特産品販売
キッチンカーと特産品でめぐる姉妹都市の味 KonoMachiCafeの限定メニューや釜石ラーメンのキッチンカー、沖縄・米沢グルメや特産品販売で姉妹都市の魅力を味わえます。
KonoMachiCafe特別メニュー
東海市創造の杜交流館併設のKonoMachiCafeにて10月1日(水)より期間限定で特別メニューを販売。
『特選米沢牛のハーフコース』 2,980円(税込)
※『米沢牛増量ハーフコース』 3,680円(税込)
米沢牛もも肉の希少部位を使った自慢のローストビーフ 4日間で仕上げる自家製のコンビーフ 厳選した米沢牛を楽しむことができるお手軽なハーフコース 材料がなくなり次第終了となります。ぜひこの機会にご堪能ください!
EVENT SCHEDULE
開催スケジュール
東海市創造の杜交流館 南館
映画鑑賞料金
04
釜石ラーメン物語・好きでも嫌いなあまのじゃく
※当施設ではムビチケによるチケット購入及び映画の鑑賞については対応しておりません
釜石ラーメン物語 特別チケット
会場アクセス
東海市創造の杜交流館
所在地:東海市横須賀町狐塚11番地(旧文化センター跡地) 電話番号:0562-32-5700 営業時間:午前9時~午後10時 定休日:毎月第2月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
お車でお越しの方 知多半島道路「大府東海IC」より4km(11分) 西知多産業道路「横須賀IC」より1.8km(9分)
駐車場有(無料): 第1駐車場 約30台 第2駐車場 約30台 第3駐車場 約50台 公共交通機関でお越しの方 名鉄常滑線「尾張横須賀駅」より徒歩3分